イラストレーター学校で教わるか、独学か


デッサン1

イラストレーターになるためには学校に通うという手段があります。
ですが、必ずしも通わなければいけないものではありません。
イラストを描く技術は独学でも十分に磨くことができるからです。
そこで,ここではイラストの学校にかようメリットデメリットを検証してみようと思います。

イラストを学校で習うメリット

メリット1:効率とスピードが理にかなっている

学校に行く醍醐味はプロが教えてくれることです。
プロが教えてくれるということは必要な技術を無駄なく教えてくれるということです。しかも初心者でもわかるように。
これはデッサンや色使いを闇雲に学んでいくよりははるかに効率よく、スピーディーに学べます。
もちろん予習復習をやっておくことが上達への大前提ですが、学校の商品はプロの技を体系化して教えることなのでこれは大きいでしょう。

メリット2:社会の指標となっている

有名大学のように学校を卒業していることは一種のレベルの指標として見られます。
とくに企業のイラストレーターとして就職活動する際には一番効果あります。
たとえば一人は独学でもう一人は学校で勉強した人だとしたらどちらを信用しますか?
独学でもセンスがあればよいのですが、企業のイラストレーターとして勤めるとなるとクライアントの要望に柔軟に対処できる技術も求められるので、応用力の面ではクセがあるかもしれない独学のイラストレーター志望者よりも学校で勉強している人のほうが信用があるのです。

メリット3:作品を発表しやすい

イラストは描いて終わりではなく、最終的には売り物にしなくてはなりません。
売り物にする第一歩として発表しなければ始まりません。
インターネットの普及によって個人の発表の場も増えてますが、出版社など第一線で働く人の目に触れるには発表の場も必要です。
その発表の機会を与えてくれるのが講師です。講師とのつながりがあり、実力が認められれば仕事を紹介してもらえるかもしれません。
また、学校の生徒としての発表の場の価値も大きいので、学校のへ通う方が個人でやるよりはバックアップ体制が強力です。

イラストを学校で習うデメリット

デメリット1:費用と上達

高い学費を払ったからと言って必ず上達するとは限りません。
上達するには講師の応援や学生仲間との協力が欠かせません。
学校の中には『粗末な環境しかそろっていない』『学生のモチベーションが低い』といった上達の妨げとなる環境も存在します。
もちろん自分次第ですが、入学前に講師やカリキュラムの研究を行っておかないと損をしたように思えることがあります。

デメリット2:自分との相性

学校のなかにはアニメ向けのイラストなど偏りがちな学校があるので、自分との相性が合っていないと『路線がちがった』と後悔してしまう羽目になります。
基礎は教わっても自分のやりたいことと誤差が生じてしまうと上達が遅れることもあるので、学校見学で講師や生徒の雰囲気を考慮して学校は決めましょう。
集める情報は大いに越したことはありません。
十分すぎるほど情報を集めて計画を練りましょう。

まとめれば

イラストレーターの学校へは通うメリットの方が大きいようです。ですが、逆に選び方を失敗したら取り戻せなくもなります。
最終的な判断は自分の気持ちのありようと強いモチベーションにかかっているので、学校を選ぶ際は気を引き締めて学校の研究をしましょう。